Contents
- sus4コードの使い方
- 各メジャー・キーでのIsus4, V7sus4のコードスケール
- sus4コードのオルタード化
- スラッシュ表記によるsus4コード
- On C (ハ音上のスラッシュ・コード)
- On C# (嬰ハ音上のスラッシュ・コード)
- On D♭ (変ニ音上のスラッシュ・コード)
- On D (ニ音上のスラッシュ・コード)
- On D# (嬰ニ音上のスラッシュ・コード)
- On E♭ (変ホ音上のスラッシュ・コード)
- On E (ホ音上のスラッシュ・コード)
- On F (へ音上のスラッシュ・コード)
- On F# (嬰へ音上のスラッシュ・コード)
- On G♭ (変ト音上のスラッシュ・コード)
- On G (ト音上のスラッシュ・コード)
- On G# (嬰ト音上のスラッシュ・コード)
- On A♭ (変イ音上のスラッシュ・コード)
- On A (イ音上のスラッシュ・コード)
- On A# (嬰イ音上のスラッシュ・コード)
- On B♭ (変ロ音上のスラッシュ・コード)
- On B (ロ音上のスラッシュ・コード)
sus4コードは、基本的には○7に解決させます。しかし独立した用法もよく見られますし、ダイアトニック・コードにこだわらずに、例えばIVsus4などもよく使われます。
sus4コードの使い方
sus4の独立的な用法
各メジャー・キーでのIsus4, V7sus4のコードスケール
ナチュラル・テンションでのsus4コードでは、I度にはイオニアン・スケール、V度にはミクソリディアン・スケールが用いられます。
C Major Key
G Major Key
D Major Key
A Major Key
E Major Key
B Major Key
F-sharp Major Key
C-sharp Major Key
F Major Key
B-flat Major Key
E-flat Major Key
A-flat Major Key
D-flat Major Key
G-flat Major Key
C-flat Major Key
sus4コードのオルタード化
ドリアン♭2・スケール
フリジアン・スケール
ロクリアン・スケール
スラッシュ表記によるsus4コード
sus4コードも当然、テンションの付加が可能ですが、通常のコード表記でテンションも含めると、判読に時間がかかってしまいます(特に演奏時)。そのためスラッシュ・コードが多用されているのですが、作曲する側としては、各スラッシュ・コードの意味をきちんと把握しておかなければなりません(スケールも含めて)。