小節線

小節線の意味

小節とは、一定数の特定の時価からなる音楽的時間の単位であり、その時にそれを支配する拍節によって規定され、楽譜上では小節線によって区切られ、範囲が定められるものです。つまり、4分の2拍子であれば、4分音符が2個続いて一つのまとまりを形成しますから、1つの小節は4分音符2個分の時価で満たされることになります。言い換えれば、小節線の直後に置かれる音符に、もっとも強いアクセントが置かれることになります。

小節線の種類

小節線、縦線
barline
der Taktstrich / die Taktstriche
les barres de measure
通常の小節線
複縦線
double barline
der Doppelstrich / die Doppelstriche
セクションの区切りや
調号の変更時に用いられます。
終止線曲が終わる部分で用いられます。
broken barline複雑な変拍子で、小節内の拍の区切りを
明確にするために用いられます。

記譜のルール

大譜表(ピアノやハープの楽譜)では左端にも小節線が引かれます(systematic barline)。

異なる楽器群のスコアでは、左端は1本の縦線でつながれますが、通常の小節線は、楽器群ごとに別々に引かれます。

弱起

曲の開始部分が弱起で始まる場合は、不要な休符は取り除いて、不完全小節の状態で記譜します。

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