音度記号

和音表記

和音を表記する方法として、一般的なコード・ネームの他に、西洋伝統音楽(クラシック音楽)において伝統的な3種類の方法があります。

  1. 通奏低音法:低音上に構成される和音の内容を、アラビア数字や記号を使って表示する方法。
  2. G.ウェーバー方式
  3. 数字付和音記号

音度記号

通常の方法では、ローマ数字と和音記号(アラビア数字や記号)の組み合わせで和音を表記します。

当サイトでは、折衷型として、ローマ数字は和音の根音度を示し、和音の種類はコード・ネームに使われている記号を用いています。

ローマ数字は長調では全て大文字を使っています。短調は3種類の音階があります。

自然的短音階では、主音との音程が、Ⅲ度では短3度、Ⅵ度では短6度、Ⅶ度では短7度となっています。従って、その表記は一般的に「♭Ⅲ」「♭Ⅵ」「♭Ⅶ」が用いられています。けれども当サイトではそれらを小文字で代用、「ⅲ」「ⅵ」「ⅶ」で表記しています(譜例参照)。